このイベントは参加券手に入れるところから頑張った…!
たしか当日の朝?とかに、「今日から秋葉原店でCD予約した方にイベント参加券プレゼント」みたいなのが突然発表されて、結果、夕方くらいにはもう配布が終了しちゃってたんですよね…。
当時東京で暮らしてて本当によかったと思った瞬間。
参加券配布日、私は新宿でバイトがある日だったんですけど、1時間の昼休憩中に新宿から秋葉原までひたすらダッシュで駆け抜けた思い出。
秋葉原駅に着いたはいいがアニメイトの場所わからなくて、地図もあんま読めない人間なんであっちこっち走り回って、やっとお店に辿りついたと思ったらCD売り場が上階の方でうわぁ…って思って、そしてやっとCD売り場のレジについて、息切らせながら「CD予約したいんですけど」とクレジットカード出したら、「すみません現金だけなんです…」って言われて、まったく手持ちの金がなかった私は「…また来ます」と( ´Д`)
そして全然土地勘のない秋葉原をお金引き出すためにまた走り回って、やっと現金を手にしてまたアニメイト上階のCD売り場に行ってやっと手にできた参加券。・゚・(*ノД`*)・゚・。
でも安心するわけにはいかない、私は今バイトの休憩中なんだ。とまたダッシュで新宿に戻って、結果昼ごはんも満足に食べられず10分くらい遅れてなんとか勤務再開w
そしてやはりバイト終了時刻にはすでに配布終了してて、ああ疲れたけど昼休み犠牲にして頑張ってよかった…っ!って思った
ここまで前置き。長くなった\(^o^)/
これまで保志さんのイベントには色々参加してきたけど、お渡し会のような接触系のイベントは初参加。やっっべぇ緊張。
軽くトークをしてからお渡し会。席順は抽選。
抽選ボックスから席番号が書かれた紙を引いて……
1回目「11番」( ゚д゚)座ってみたらあらびっくり、2列目、保志さんの真正面…
2回目
「5番」( ゚д゚)
え!?っっっっえ!?!?!?!
座ってびっくり保志さんの目の前。ステージとの境も全然ないから、手を伸ばせば握手できちゃう距離…やばい…やばかった…。ゆえに記憶はごちゃごちゃですがお許しを。自分の汚い走り書きのメモを見ながら記憶を辿って書くレポートなので、何が1回目の内容で何が2回目の内容かまったくわからないので、ホントに内容は色々ごちゃまぜですww
さぁここからやっとイベント内容のレポートに入ります(長かった)
まず最初部屋に入ってきて、マイク通さずに生声で「ぱっぴぃ~!」って言って、真ん中について「マイクでもぱっぴぃ~!」とあいさつ。何それ可愛い。しょっぱなから可愛い。
そしてしゃべり始める保志さん。マイクのスイッチを入れて「……」口パックだけで声を発しない保志さん。
宿「しゃべってください(笑)」
保「マイク入ってなかった…」
何それ可愛い。
進行係のスタチャの人から案内があり
「トーク終了後ポスターお渡し会がありますが、そこで握手もしていただけます、プレゼントをお持ちの方は直接本人に渡してもらえます」という案内があって湧く会場。
客席「キャーー!」
保「そこキャーなの?」
スタチャの人が自己紹介で「26歳です!」って言うもんだから
「宿利剛36歳です!」
「保志総一朗39歳です!」とそれぞれ自己紹介(笑)
会場を見渡して、アルバムのチラシとかクリアファイルとか色々持ってきてる人がいて、何だったか、新聞?みたいな大きいチラシもあったんだよね
保「あんまり(自分の写真)デカくしないでほしい!A4ならまだいいけど…でかいよ!クリアファイルはロゴとかも入ってないし、誰?ってならない??」
アルバムのジャケットになったり撮影も沢山あったろうにやはり写真嫌いは変わらないのね(´;ω;`)
そしてまずは、キングレコードの宿利さんと保志さんの2人でトーク
お二人の仲よし感とか信頼感もたっぷりでとっても良いトークだった(⊃∀`* )
トークの内容はもちろんアルバムに関して。アルバム発売までの道のりやそれぞれの曲への想いや制作秘話。
アルバムの曲のデモとかを集めはじめたのが2010年秋。レコーディングをはじめたのが2011年9月から。そして発売が2012年4月11日!
ここまで長かった。
色々タイミングを見計らってたら長くなってしまったよう。
保「BASARAとかで喉の調子の兼ね合いもあって…。ゲーム、劇場、アニメ、色々あって、よしやろう!と思ったら次はスクライドが(笑)待ってても機会がこない!もう行こうって、強行した!」
たしかに、BASARAやスクライドやブレイクブレイド等々喉への影響が強そうな作品が寄り集まってた時期ですね…。すごい。
そしてトークの後ろでBGMとしてONE SONGSが流れてて、それぞれの流れてる曲に対しての想い等を話してくれました。
ONE~overture~
保「overture入れたかったのー!はじまるぞ、ってドキドキしたりワクワクしてほしい!」
その後も内容あんまり覚えてないけど← 色々しゃべってたらBGMでながれてたovertureが早くも終了(笑)
でもまだしゃべり続けてた保志さん
宿利さん「はい。終わりです。これ曲終わるまでに話してくださいね?(笑)」
保「え!!?むずかし…、この曲短いから…!」
って言ってたらスタッフさんがもっかいoverture流してくれた!(笑)
で、色々話して、最後のボーーーン(?)ていう音について
保「最後爆発するの!あの爆発で、こぉ…、幕があがる!!…とか、炎があがる!!みたいな!はじまるぞ!ってイメージ!」
冒険者のプレリュード
宿「この曲ね、声が加工してあって…」
保「あれ加工じゃないですよ、僕の声です!!声優ですから( *`ω´)」
宿「あ、加工っていっちゃまずかったのかな?(笑)んーー、収録の時はあんな声出てなかったような…」
→とか言いつつ、声の加工にいろいろ悩んだ話を聞かせていただきました(笑)
→あとこの曲は、Dメロの音の周り方にもこだわったようです!
理想郷へのカデンツァ
保「ここでやっとちゃんと保志総一朗の声がきけます(笑)」
保「イメージはSF!ロストユニバースをイメージしてて、それをエレガさんに伝えたわけじゃなかったけど、SFってだけでここまで物語にしてくれたんですよ!」
保「Aメロ、1番と2番でメロディー違うの気付いた?…気付いた???デモでは1番だったんだけど、あとでエレガさんから違うのがきて、でも最初のもすごくよくて!デモで聞き慣れてたのもあって(笑) 両方欲しかったの!」
保「この曲は難しい!レコーディングは中盤にした。そろそろ?って感じ(笑)」
保「エレガの曲はDメロが多い!しかもカデンツァのDメロは高いの!G#出してるんだよ?」
宿「男性でG♯までだすのはつらいですよね」
保「勢いがあればまだいいんだけど、地声できかせるような感じがつらいんですよね。あの高い声が普通だと思われたら困るよ!!Shining Tearsとか聴いてたらそう思われるのかなー(。-`ω´-)」
いつのまにか大人になった僕ら
お客さん「かわいい!!!」
保「そう、かわいい曲なの!っ」
宿「でも歌詞すごく力強いですよね。えっと、誰が作詞でしたっけ……。MEGUMIさんって書いてありますね……」
保「MEGUMIさんって書いてあります?MUGUMIさんじゃなくて?(笑)」
宿「昔の僕の失敗を振り返らないで!(笑)」
保「あ、今回ね!あのー、発売前に色々情報でてたじゃないですか。そこにねMEEGUMIって書いてたの!(笑)まぁ宿利さんじゃなくて、どっかのショップとかが間違えたんだと思うんだけど、そこ間違う!?よりによってそこ!?みたいな(笑)」
保「MEGUMIさんすごくノリノリで、「わたしも何かやらせてよー!あ、タイトル『こんな僕だけど』とかは?」って(笑) いや、確かに『こんな僕』だけど、それを全面におしたいわけじゃない!(笑)」
保「MEGUMIさんのイメージが強くて、仮歌とかもMEGUMIさんすぐちゃちゃっとできちゃって……。でも、完成してやっと自分の曲にできました!」
ヒカリ
保「酒井節がきいてる!」
→シャイニングブレイドの挿入歌となったこの曲
保「この曲はシャイニングブレイドの挿この曲入歌のつもりじゃなかったんですよね。別番組っぽかったし、酒井さんだから…」
→まぁこの曲は完全にスクライドイメージですよね(笑)
保「ホントは挿入歌はOrchidを狙ってたの。でもSEGAさんからヒカリがいいって聞いたときはビックリした」
→トークの最中、ヒカリがBGMでかかっていて、曲の中で好きなポイントを説明したい保志さん
保「ちょっと待ってね…この後…、(~~♪~2番サビ後のBメロ『~♪振り返らないで 未来へ~♪』)!!( ・`ω・´)!」
→『ココ!』って感じでドヤ顔な保志さんかわいい。
『未来へ~』の後、チャラララチャラララ鳴って、一瞬音が止まって『今~♪』って入る瞬間が好きなんだそうです!
Shining Tears
保「名曲ですね」
保「今回この曲のアルバムのラインナップに入れることで、声が若いのが気になるかと思ったけど意外と大丈夫だった」
保「イベントでこの曲歌うのとか大変なの!スロースターターなの。みんな動画とかみないで!?」
初々しい東京ゲームショーでこの曲を生歌初披露した、ゲームShining Tears予約特典でついてくるDVD映像のことですか?(^o^)
Orchid
保「最初はイントロなかったんですよね。後から足してくれて。そしたらShining Tearsからの流れがよくなった」
保「仮歌の仮歌?の方が良いんじゃないかと思ったけど、でもミックスとかしたら今ので良かった!」
保「実ははじめてハートフルでオンエアしたのはちょっと違うんですよね」
光のシルエット
保「本当はこっちが主題歌でも良かったんですよね。でも近藤さんが歌詞で「Shining Tears」っていれたからそっちが主題歌になったけど(笑)『光のシルエット』ってゲームがあれば確実にこれが主題歌」
保「当時Shining tearsばっかり推してて、光のシルエットが本当にShiningのシルエットになっちゃった(´・ω・`)」
Identity Crisis-progressive future mode-
原曲は女の人で、男が歌ってどうなるかなーと思ったとのこと。
保「(原曲は)いつもプレイヤーとかにも入れて良く聴いてた好きな曲。カラオケでも歌うし」
保「福田監督に聴かせたい(笑)」
宿「編曲はエレガさんで決まってたんですよ。それで原曲を作った人に『曲使わせてください』ってお願いしたら『アレンジもやりますよ』っていわれちゃって(笑)やんわりお断りしました。『違います』って(笑)」
→やんわりじゃないww
保「もうレコーディングが明日とかに迫ってたのに何も準備してなくて。見切り発車。楽譜もないし歌詞もなかった。原曲しかない。」
残酷デ哀シイ彼女
テーマは「情けない男の歌」(笑)
保「遙かなる時空の中でっぽくて入れるつもりなかったけど、でもメロディーが好きだったから入れたかった」
保「曲が遙かっぽくて、したくなかったのに作詞が田久保さんで(笑)宿利さんやっちまったなって思った」
→保志さんと宿利さんでこの曲の歌詞イメージを話し合ってた時は、完全にヤバイ男になる感じだったらしい。「電柱の陰からのぞいてるような男」みたいな発注をしたそうwいやストーカーかよw
でもそんな2人の発注をとてもとても美しくしてくれた田久保さん。2人だけででそのまま話してたら完全にアブナイ男になるところだった(笑)
このアルバムを表現すると
ONE SONGS~こんな僕だけど~(情けない男の歌)
という表記になるそう((*´∀`))w
綺羅星
保「マクロスでホシキラってあったじゃないですか。『キラッ☆』とか。複雑な気持ちでした。キラだし、保志だし…。菅野さんは何も気にしてないだろうけど(笑)」
保「スタドラじゃないよ」
保「代表曲にしたい!ギターがキラキラしてる。」
→はじめて作詞してみて
保「1番で終わって、…2番からどうすれば!?挫折とかしたらいいのか??」
保「語尾揃えたり、色々仕掛けがあるんです。歌詞も色々意味があるけど、直感で聴いてほしい。メロディーも良いし」
保「恋愛曲でもあるけど、自分の夢に置き換えて、応援ソングとしても!」
Reason
保「緑川さんはたぶん僕が一人でこれ歌ったこと気付いてない(笑)」
保「原曲では喧嘩してたんですよ。カズマと劉鳳で。」
→ナチュラルに「カズマと劉鳳」って言うもんだからスルーしそうになったけど、いや、この曲は「ジノと星刻」ですよ保志さん!!(笑)
保「緑川さんはずしただけじゃない!ちゃんと歌い直してます!アレンジ変えてるんですよね。レベルいじったりして。原曲よりワイルドです!」
宿「緑川さんに送っておきます」
保「それどうなの!?w」
保「フライングドッグさんなかなかこの曲貸してくれなかったけど、最後には快く。スクライドの試写会の時「歌うんですよね?」って確認とられた(笑)」
One Song
保「本当はたかはしごうさんの曲のアルバムにしようと思ってたけど、1曲だけになっちゃった。ごうさんに『僕の曲どうなってます?』って聞かれた(笑)」
保「アルバム全体をまとめてる曲!いろんな曲の要素がちりばめられている。」
保「これが『One Song』ってタイトルじゃなかったら『ONE SONGS』になってなかった。『keeping the faith』だったかもしれない。(志を保つという意)あとは『39(thank you)』とか。(39歳だからw)それだと早くリリースしなきゃ!って。40になっちゃう(笑)」
保「『感謝』のアルバムです」
曲以外のことについて
・ブックレットについて
保「ブックレット良いんです!見開きの(目をつむってる)写真、仮で外国人の方で撮ってたけど、超カッコイイの!!自分がやったらどうなるかなー…って思ったけど…、でも、これ めっちゃ好き。」(←『好き』っって言ったときめちゃめちゃ宿利さんのこと真っすぐみてて)
宿「目をみて好きって言われちゃった…。もう保志さんの顔ちゃんと見れない…」
保「(宿利さんの言葉はガン無視で)自分で自分をめっちゃ好きって言っちゃった…///」
保「いつ僕の歌詞の横の写真は入れるつもりなかったんだけど、目線ほしいなーと思って。入れてよかった!」
保「(ジャケ写がかっこよくて)マモとめぐさんに『この人に会いたい』って言われたw」
保「(他の声優さんのCDとか)色々発売日かぶってるけど、狙ってないよ!w岸尾くんのCDもあった(笑)」
・開演前、アンケートを書く時間があって。その時に書かれたアンケートを読むコーナー
質問.今回はじめてCDアルバムを出すにあたって、ご両親は何か言っていましたか?
保「親には出すって言ってなかったの。でも声優グランプリをみて知ったらしい。本屋が知り合いらしくて。『CD楽しみにしてる』ってメールが来て、『くれないの?』って言われたけどまだ手元になくて、『じゃあ買うよ』って言われた。写メ送ったけど、それから返信がない(笑)」
この質問した方素晴らしいと思った…。イイよね家族エピソード。
何枚かアンケート用紙を宿利さんが読み上げてくれてて、そこで私が書いたものも読まれた!
宿「(アンケートを読んで)『感動の連続のアルバムでした!!長い間まっていてよかった!』」
保「ありがとうございます~。そうそう、長い間まってくれてる人たくさんいて…」
宿「アンケート、〇〇さん(私の名前)からいただきました。」
保「あ、〇〇さん?」
って!!保志さんしゃべってる途中だったのに私の名前に反応してくれて、 やばやいやばいうれしいと思ってたらさらに!保志さん私の顔みて
保「○○さん?」
って気付いてくれて……。びっっっっくりしすぎて、「あぁ、はい…。」みたいな塩対応になったけど!?!?
なんで!?最初にも書いたけど、こういう接触できるイベントは初参加だから今まで保志さんの前で名乗ったことないけど!?
ハートフルステーションとか聴いてて、名前は覚えてくれてるなあ~って思ってたけど、いつの間に顔と名前一致させてんの!?(笑)
このイベントの直近1~2年、やたらイベント参加率高くて、最前列とかになることもたびたびあって、その度に手紙で報告してたりしてたけど、それ??もはやそれしかないね??やばい。
そしてトークの後、ついにお渡し会……!
前の席から順に進んでいくから、あっという間に自分の順番!ドキドキしすぎて何しゃべったかはもうあんまり覚えてないな!?!?
当時わたし企画を立ち上げてて、保志さんがこれまで歌唱してきた数々の楽曲の感想をファンの皆様からコメント集めて一冊にまとめて渡す、ということをやってて。それを渡した。
「ありがとう!結構たくさんあるね!!」的なことを言っていただけたような…(記憶力…)
1回目のお渡し会が終わったあと、他のお友達がどんな様子だったかとか色々おしゃべりしていると、どうやら台詞とかリクエストして言っていただけたらしい…っ!
なんか、なんとなく、こういうところで台詞のリクエストっていいのかな???みたいな気持ちがあったけど、保志さんのご厚意なのかバンバン台詞言ってくれてたらしい!わたし序盤で抜けたし全然後ろの様子がわからなかったから、羨ましすぎるんですが……っ!?ってなった。(笑)
聞いた話で面白かったのが「振り向きざまに○○って台詞を言ってほしい」みたいなのがあったらしくて、保志さんが後ろ向いてくれて、後ろのパネルに手ついたらパネルがグラってなってあわてた、っていうエピソード。・゚・(ノ∀`)・゚・。
そして2回目は大好きな大好きな悟空の台詞を言っていただいた…。やばい…。生で、目の前で、大好きな悟空…
あれはマジでいくら記憶力がなくなっててもずっと覚えてる…。好き……。